このお店。以前は「201号室」と言って、看板がない、宣伝しない、雑誌などに載らない、という方針でやっていたところ。最初はおでんや、後期はもつ鍋やだった。この夏に改装して「クラブ小羊」となりジンギスカンが主体の店となったのである。といって看板がないのは相変わらずで、恵比寿駅から五差路を目指す途中のラーメン屋の二階にひっそりとたたずんでいる。とは言え最近ではこの店の系列店もテレビに出たりしているようだし、今月の雑誌「pen」にこの店も取り上げられていたので、ここで紹介しちゃいます。席数はテーブル10席、カウンター10席というところ。メニューは、ジンギスカン一人前が1300円。おかわりの肉が一皿1000円。野菜・もやしが一皿500円。ラムチョップが700円。おつまみは、春菊サラダ、ねぎチャンジャ、わかめサラダ、ザワークラウトがあってすべて500円。ドリンクは、生ビール、ワイン、焼酎、日本酒、などすべて500円。という訳で、分かりやすいお安さなのです。ジンギスカンは柔らかくて匂いのしない美味しいお肉。量も十分なのでおかわり二皿は難しいかも。ガバガバお酒を飲めばお値段も上がるでしょうが、まあ一人単価4000円てところかなぁ。おすすめです。