「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ3部作の完結編「ワールド・エンド」を鑑賞。正式英語タイトルは「At world’s end」。面白くないことはないんだけど、とにかく長い。170分、てことは、2時間50分。おいおい、お尻が痛くなるぜ。しかしまあ、特撮とCGによるアクションシーンはすんばらしいんだけどね。残念ながら、ちょいとジョニー・デップがパワー不足だったかな。もう少しイカレててもらいたいんだよな。チョウ・ユン・ファはまあまあの役どころ。シンガポールの悪党海賊になってるんだけど、あの優しそうな眼は隠せなかったって感じかな。キーラ・ナイトレイは相変わらず、というか、キレイさが増したかも。1作目のDVDと比較したら、眉を濃く書いていて、そこいらへんが魅力的なのかも…。
ところで、これからご覧になる方へ。前作同様ですが、エンド・タイトル後におまけカットがありますので、絶対に見逃さないでくださいね。それと、完結編と言ってはいるものの、幕切れのジャック・スパロウの感じからしても、続編は必ずありますね、きっと。