あけましておめでとうございます。ずいぶん長く更新をサボってましたが。今年もまたよろしく。とりえあず、芥川賞と直木賞のノミネートが決まったようなので、書いておきます。芥川賞は。青山七恵「ひとり日和」。佐川光晴「家族の肖像」。柴崎友香「その街の今は」。田中慎弥「図書準備室」。星野智幸「植物診断室」。うーん知ってる人が少ないなあ。星野さんくらいだね。読
んだことないけど…。とりあえず直感で、「図書準備室」というタイトルは素敵ですね。で、直木賞。池井戸潤「空飛ぶタイヤ」。荻原浩「四度目の氷河期」。北村薫「ひとがた流し」。佐藤多佳子「一瞬の風になれ」。白石一文「
どれくらいの愛情」。三崎亜記「失われた町」。こちらも読んだのは、白石さんと佐藤さんぐらいだな…。個人的には、白石さんに取ってもらいたいですね。読んでもいないんですが、一応予想としては佐藤さんと白石さんかな。あてずっぽだけど。選考会は16日ですね。白石さんが取ると、親子二代って言われるんでしょうね、きっと。
念のため、右の写真が芥川龍之介、左が直木三十五、であります。