毎回一応は見ているハリポタ。4作目の今回も行ってまいりました。CGがよく出来ているのは当然で、驚きもしません。1冊のストーリーを2時間半くらいにまとめなきゃならないので、はしょったところが分かりにくいもの仕方ないかなあ。原作そのものがファンタジーもどき、だと思っている僕は、映画化作品にも多くのことは望んでいませんから、失望もないということでしょうか。とは言え、
主演の3人がさすがに成長してきて、そろそろ不自然になってきましたね。終わり方があっけないので、ちょっと拍子抜け。まあ、シリーズものだから、仕方ないか。そんな僕の興味を引いたのはエンドロール。魔法対決の相手にドラゴンが4匹出てくるんですが、「映画に出てくるドラゴンは虐待されていません」という但し書きがでます。実写映画では、動物について出るはずの但し書きが、ドラゴンになってる? 坦々として単調なロールにも、ちょっとユーモアというところでしょうかね。それと、一番最後に人名が出ました。没年が2004年となっていたので、弔辞ということなのかな。メアリー・何々と読めたんですが、誰なんでしょうね。ご存知の方は教えてください。よろしく、お願いします。